<< 16歳の合衆国 | main | 春にして君を想う >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


- | - | -

わが街

わが街

監督:ローレンス・カスダン
1991年 アメリカ

ロスアンゼルスで暮らす人々の群像劇。なんだかとても取りとめがなく、それぞれの日常の断片を羅列しましたという感じ。

登場人物達に共通する属性はロスに住んでいるということくらいで、基本的には赤の他人。なので、係わり合いが希薄なのは当然だしリアリティがあるとも言えるけれど、それはそれで縁であり縁は奇跡であるみたいに言われても、そりゃ偶然だよとしか思えませんでした。これが物語として成立するなら、全てのご近所付き合いは壮大なドラマに加工することができるだろうし、そんなものはテレビドラマでやればいいです。やるがいいです。

あと、始終かかっている音楽にうんざり。アメリカ映画の悪い癖です。アメリカ人は沈黙を恐れているんじゃないかとさえ思います。ポルノですらBGM流れっぱなしだもんな。最近では日本映画も悪い意味でアメリカナイズされてきていますけど。

それから、邦題の『わが街』ってのはいただけません。おそらくラストシーンを活かそうという目論みなんでしょうが、そんな配慮は不必要であるばかりか、かえってあざとさを生んでしまっており、逆効果です。


わ行 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト


- | - | -

コメント









トラックバック

トラックバックURL :