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3人のゴースト

3人のゴースト

監督:リチャード・ドナー
1988年 アメリカ

つまりはコメディタッチのクリスマス・カロル(ディケンズ)なのです。とはいえ外し気味で、特にラストは恥ずかしくなってしまいますが。恋人と過ごした過去のクリスマスを振り返ったときに主人公(ビル・マーレイ)が一瞬だけ見せる優しい笑顔が好きです。

映画とはあまり関係ありませんが、ふと思ったのは、資本主義とキリスト教は相性が良いということ。資本主義社会である以上、収入に格差ができるのは当然でありますが、例えばアメリカではキリスト教の「汝、隣人を愛せよ」という、いわば“抑止力”になりうる教えがあるからこそ、金持ちの奥様連中がボランティア活動に勤しむとか、ビル・ゲイツが基金に寄付するとか、そのような、勝ち組が負け組みとの隔たりを埋める行為が、珍しくない光景として見られるのだろうなと。そういうわけで、資本主義とキリスト教の抱き合わせは良く出来た仕組みだと思いました。

翻って日本ではどうだろうと考えた時に、その“抑止力”が果たしてあるだろうか。日本では思想が置いてきぼりを食っていないか。隣人を愛するらしいアメリカでさえアレだと思うと(以下略)。


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