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ファイナル・カット

ファイナル・カット

監督:オマー・ナイーム
2004年 カナダ、ドイツ


脳に埋め込むことで見たもの全てを記録するというチップ、“ゾーイ”が世界的に大流行している近未来。ロビン・ウィリアムス演じる主人公は、“編集人”という仕事をしています。ゾーイの使用者が死亡したのち、記録を抜き出して編集し、メモリアル映像を作るという仕事です。そんな主人公が、ある男の記録に自分の忌まわしい過去と関連する知人の姿を発見したことで、記憶の迷宮に飲まれてゆくという物語です。

SF風味のサスペンスという感じで、とりあえず先行きは気になりましたが、あまり面白いとは思えませんでした。ただ、物語の展開はさておき、発想はいいネ。美しい記録だけを抜き出すという、いわば“いいとこどり”で故人の人生を改竄する主人公に欺瞞を感じつつ、しかし、記憶というものは記録と違い、えてして改竄されるものであると、そんなことを思ったり。思い出は嘘をつくのダ。


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