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ウェルカム・トゥ・サラエボ

ウェルカム・トゥ・サラエボ

監督: マイケル・ウィンターボトム
1997年 イギリス

ピューリッツァー賞を受賞したとかいうルポが基になっているそうで。戦火のサラエボを報道するジャーナリストが、たまたま知り合った子供を救うべく自国のイギリスに連れ帰り、養子にするという話です。

随所に実際のドキュメントフィルムが挿入されており、その陰惨な光景には目を覆いたくなるものがありますけれども、それだけの映画でした。職務を全うするよりも、一個の人間として人道を貫こうとする主人公の選択が、間違っているとは思いません。しかし、そこにある葛藤が丁寧に描かれていないので、彼のしている事は、まあ偽善とまでは言いませんが、一瞬の情にほだされた結果の気まぐれであり、プロ意識の欠如の顕れに見えてしまいます。もっと悩めよ。悩みまくっちゃってくれよ。

あと気になったのは音楽。個々の楽曲を見れば良いモノもあるのだけど、全体的には統一感がありません。歌詞の意味にばかり囚われてしまった結果なんでしょうか。判らん。始終なりっぱなしの銃声や砲声だけで充分だと思います。


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