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東京ゴミ女

監督:廣木隆一
2000年 日本

ヒロインが同じマンションに住む男に密かな恋心を寄せ、男のゴミをせっせと持ち帰るというお話し。さすがポルノ上がりの監督というとアレでしょうか、まあとにかく、貧乏臭くて下品で猥雑な映像でした、良い意味で。

ヒロインのやっていることがストーカー紛いの気持ち悪い行為であることは確かです。同様に、それを淡々と映し出す映像を覗き感覚で観て、ヒロインの人間性を推し量っている私自身も充分気持ち悪い人間だと思いました。映画を観るって実は気持ち悪い行為だなと、そんなことを思いながら観てましたよ。

ある日、ヒロインは男と急接近します。それが彼女にとって本当に待ち望んでいた瞬間だと私は思えませんが、とりあえずそういう展開。で、ちょっとした真実が明かされますが、この時ばかりは女に同情したね。この男、残酷だな。

ここで終わればまあまあ良い映画だったのに、なぜか蛇足が。ヒロインは前向きに生きましたとさって、どういうことですか。彼女はまた別のゴミを拾ってこなければいかんでしょうに。それと、困ったときのナレーション頼みはやめろ。

なんかこう、本日は活きのいい食材が手に入ったんで、素材の味を楽しんでいただこうと思いましてなんて言って、刺身とか塩焼きとかシンプルな料理を出してきたまでは良かったが、最後は何故かカレーにしちゃったみたいな。もうカレーの味しかしねぇみたいな。もったいないことすんじゃねぇみたいな、みたいな。


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