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13ラブ30

13ラブ30

監督:ゲイリー・ウィニック
2004年 アメリカ

ジェナは劣等感を抱える自己主張の苦手な女の子。確かに彼女は美人じゃないし、どうにも垢抜けない。それに引き換えクラスに君臨するマドンナ軍団は、美人揃いでお洒落で華々しく、これでもかと胸を突き出して廊下を闊歩する様は自信に満ちている。親友のマットが「彼女たちには個性が無い」と言ってジェナを擁護しても、当のジェナは「個性なんか要らないから格好良くなりたい」と吐き捨てるように言う、そんな女の子。“早くステキな大人の女性になりたい”と夢見るジェナが、13歳の誕生日を迎えた翌日、目覚めるとそこは17年後の世界、彼女は13歳の意識を持ったまま30歳になっていた。と、ここまでが前提です。

30歳のジェナはファッション誌の編集者として働くやり手のキャリアウーマン。美人だし、胸は13歳の頃のようにパットを入れなくていいほど成長している。彼女は理想どおりの自分を手に入れたかのように見えた。しかし実像は違う。現実の彼女は、仕事のためなら手段を選ばない、高慢ちきでいやーな女。本当の友人なんていやしない。マットもとっくに彼女の元を去っていた。17年間で自分がそんな風に変化してしまったことを、ジェナは次第に理解し、理想と現実のギャップに打ちのめされてゆくというわけです。

主演のジェニファー・ガーナーが、子供の内面を持ったまま大人になった女性を面白おかしく好演しています。本当に子供みたいな表情をする彼女を観ているだけで飽きません。脚本も簡潔で、細かな伏線も張ってあり、まあ都合の良過ぎる点もありますが、結構楽しい映画でした。これがビデオスルーで『プラダを着た悪魔』みたいのが劇場公開されるんだから、なんとも不思議な気がします。役者のネームバリューと話題性? ふーん。

マイケル・ジャクソンのスリラーを大勢で踊るシーンが良いです。


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