<< サムサッカー | main | 燃えよ!ピンポン >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


- | - | -

終わりで始まりの4日間

終わりで始まりの4日間 [DVD]

監督:ザック・ブラフ
2004年 アメリカ

主人公は無表情で無感動な26歳の売れない役者だ。ある日、母の訃報を聞き父のいる実家に戻った彼は、そこで過ごす4日の間に、同級生やエキセントリックな女との交流を通して、人間らしい感情を取り戻してゆく。

主人公の性格が形作られた背景には、幼い頃に母が負った怪我と、精神科医である父の影響がある。詳細は省くが、それらはとても深刻なものだ。だから僅か4日で主人公が変わるのは早急に思えるのだが、まぁそこは100歩譲るとして、不思議なのはラストの蛇足的な展開だ。この期に及んでまだグダグダ言うのか、オマエは変わりたいのか変わりたくないのかどっちだ、と思ってしまった。

エキセントリックな女を演じたナタリー・ポートマンは良かった。まあベラベラとあることないことよく喋る。しかし嫌味はなく、黙って話を聞いてみたいと思わせる魅力があった。ただ、彼女がテンカン持ちであるという設定には必要性を感じない。ある種の傷を抱える者同士、だからこそ彼女と主人公は互いに惹かれあったということなのだろうが、劇中で有効活用されることはなかった。あれでは彼女がテンカン持ちゆえにエキセントリックだと言っているように見える。


あ行 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト


- | - | -

コメント









トラックバック

トラックバックURL :