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ベルリン・天使の詩

ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版

監督:ヴィム・ヴェンダース
1987年 西ドイツ、フランス

この世には大勢の天使がいて、人間の行動をじっと観察しています。彼らは時に、人助けに走ることもありますが、それは少し塞いだ気分を転換させるという程度で、普段はただ温かな眼差しをもって、人間に寄り添う存在です。とまぁ、これが前提。

主人公もまた、そんな毎日を送る天使の一人です。更に、彼には特に親しい天使仲間がいて、こちらの天使はいわば、裏の主人公といったところです。二人の視点は真逆で、主人公は人間の生き方に悦びを見出して憧れ、裏主人公は虚しさを感じ絶望します。

映画の前半は主に、彼ら二人の天使から見た様々な人間模様について、ほとんど脈絡の無い、散文詩のような形で綴られていきます。この前半部分が私は好きで、だからまた性懲りもなくこの映画を観たのですが、後半に入るとせっかくの詩的な表現は薄まり、結局は恋愛映画になってしまいます。というわけで、後半については興味が無いので割愛させていただきます。全く他人の恋愛ほどどうでもいいものはないな。


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