<< ドラゴン・キングダム | main | インクレディブル・ハルク >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


- | - | -

ゴーン・ベイビー・ゴーン

ゴーン・ベイビー・ゴーン

監督:ベン・アフレック
2007年 アメリカ

アメリカはボストンが舞台。失踪した幼女の行方を捜索するよう依頼された私立探偵コンビが、捜査を進めるうち、単純な誘拐事件ではないことに気付き始める……といった内容の社会派サスペンスでした。

ベン・アフレックは監督業にも手を出したのか、ふーん。と何気なく見始めた日本未公開のこの映画。観終わって、なんでこれビデオスルー?と疑問に。アメリカ社会の暗部――貧困、誘拐、麻薬、幼児性愛など――に切り込みつつ、サスペンス映画としての見所も押さえているし、矛盾を孕みながらも自分なりの正義を貫こうとして葛藤する登場人物達は人間臭いし、ほろ苦い結末は余韻とともに、「我々はどうすべきなのか?」と哀しい問題提起を投げかけてきて、なかなかの良作であるのに。無理のある展開が見られたり、何が起きているのか判り難い箇所もありますが、埋もれさせておくには惜しいと思いました。

監督デビュー作でここまで撮れるのは、結構凄いことかもしれません。私立探偵コンビの、仕事上のパートナーでありながら恋人でもあるという微妙な間柄・距離感を、上手く表現していたのが印象的でした。


か行 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト


- | - | -

コメント









トラックバック

トラックバックURL :